抗体検査したら、風疹の抗体が全くなかった
風疹ワクチンを27歳にして打つことになりました。
子どもの頃に風疹ワクチンを打たなかった私は、結婚を機に抗体検査をしました。
風疹と麻疹は抗体がない場合、妊娠中にかかると赤ちゃんに影響がでてしまうようです。
また、風疹のワクチンを摂取した場合2ヶ月の避妊が必要なので、
そちらも合わせて頭に入れておいてください。
抗体検査をした経緯
もともとHPVの治療でかかっていた婦人科にて相談をしていました。
その際に、子どもを考えるならまず抗体検査して風疹と麻疹だけは夫婦ともに調べるようにと何度か繰り返して言われました。
今思うと本当にいい先生に会えたと思います。
ワクチンを打つのにわかったことは
子どもの頃にうつワクチンって、ハンコ注射のイメージで、
勝手な先入観なのですが、痛そう…。
副反応とかあったらどうしよう、、、と思っていました。
体験して分かったことは以下です。
- 皮下注射なので、筋肉注射のように痛くないこと。
- コロナワクチンなどを摂取するには2週間間をあけること。
- 大人の風疹ワクチンは1回でいいこと。
- 親知らずも並行して抜こうと思っていたが、摂取直後や翌日でない限り麻酔なども問題ないこと。
- 2ヶ月は必ず避妊をすること。
- 打ってから1週間後に少し体の重さや体に発疹がでたこと。(3~4日でひきました)
注射は大の苦手ですが、その中でも痛さは全くないものでした。
打ってすぐは何となくだるさがありましたが翌日から1週間特に問題もなく。ただ、2週間目にすごく体がだるかったです。
調べてみるとそういうケースもあるようでした。
ワクチンの効果と副反応について
麻しん風しん混合ワクチンは、1回の接種で、麻しんおよび風しんに対する免疫を獲得することができます。
副反応としては、ワクチンの接種直後から数日中に発疹、じんましん、紅斑、かゆみ、発熱などがみられることがあります。全身症状として、接種5~14日後に1~3日間のだるさ、不機嫌、発熱、発疹、また局所症状として接種部位に発赤、腫脹、硬結、疼痛などがみられることがあります。非常にまれですが、ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫など)、血小板減少性紫斑病(接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血など)、急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間程度に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)、脳炎・脳症、けいれんがみられることがあります。
https://www.sapporojikeikai.or.jp/facility/jikeikai/checkup/vaccination/measles_rubella/
妊娠を考えるなら、まずは抗体検査

ゆとり世代は抗体ないかも
婦人科の先生によると私たち中間世代(ゆとり世代あたり)は特に摂取してない人がちらほらいる世代だそうです。
また、子供の頃にワクチンを打っていなくても知らぬ間にかかっていて抗体ができているというケースもあるそうです。
籍を入れたらまずは、抗体検査をしてみるといいと思います!
適切な努力をしましょう
この記事を見ている人は、これから妊娠を考えようと思っている人かと思います。
私も子どもを産む前の知識は婦人科の先生に教えてもらわなかったら、知らなかったなということがほとんどです。妊娠を考えるのなら、まずは抗体検査で風疹と麻疹の抗体を持っているのか夫婦で調べましょう!