注射恐怖症の私が1年間に6回注射した話
注射を受ける前に色々調べてみた
1年の間に受けた注射の種類
まずは自分がこの1年で打った種類です。
- コロナワクチン2回
- HPVワクチン3回
- 抗体検査の採血1回
私は注射がすごく怖い
子どもの頃に先天性の病気があったため、1年に1回~2回採血をしなければない環境にありました。
大学病院での採血で、空気は張り詰めているし、人も多くて周りの大人にも「待ってるから早くやらないと」と言われたのが精神的なプレッシャーとなっていたのかと思います。そんなに痛くなくても、注射と聞くだけで吐き気がしたり震えるほど嫌です。
6回頑張るために試したこと
以下自分が試していたことです。
怖い人試してみて!
- 針を刺す場所をつねっておく。
- 着脱のしやすい服にしておく。
- あらかじめ自分が注射恐怖症であることを伝える。
- どんな時でも寝ながら打ってもらう様にお願いする。
- 誰かに一緒に来てもらう。
- 採血の時はアルファベットチョコを持ち歩く。
- 同じ人に打ってもらう
怖いという感情は2種類あると思っています。1つは物理的に怖い。2つめは精神的に怖い。
物理的に怖い感情においてはあらかじめ腕をつねっておくことがすごく効果的です。採血ならチョコレートをすぐ食べられる状態にしておくなども貧血を防げる安心材料になります。
精神的に怖いという感情においては、自分の安心できそうな環境を用意しておきましょう。看護師さんに事前に伝えたり、誰でもいいのでついてきてくれる人を要請しましょう。
注射といってもいろいろある
- 皮下注射
- 筋肉注射
- 採血
注射といっても細かく分けると色々あります。
個人的な感想にはなりますが、ざっくり以下にまとめます。
皮下注射は筋肉注射より低い位置の二の腕に打ちます。痛み的には軽いです。
筋肉注射は肩に近いところに二の腕に打ちます。痛み的には刺されているというよりは、強く押されているに近く、打った後に腕がおもくなる感覚があります。
採血は取る量によってはしんどさが違います。血が抜ける感じがわかる人には辛いです。
まとめ

注射恐怖症を少しずつ改善することができた
気休めと思いつつも徹底して試した
怖くない人にはわからないであろう恐怖感。
注射を前にすると震えが止まらず、終わってからも涙が自然に出てくるものです。
私が試したことが、ぜひ参考になれば嬉しいです!
大事なことなので繰り返し載せておきます!
怖い人試してみて!
- 針を刺す場所をつねっておく。
- 着脱のしやすい服にしておく。
- あらかじめ自分が注射恐怖症であることを伝える。
- どんな時でも寝ながら打ってもらう様にお願いする。
- 誰かに一緒に来てもらう。
- 採血の時はアルファベットチョコを持ち歩く。
- 同じ人に打ってもらう