未分類

準備に合計1年8ヶ月かかる。妊活準備できることは進めようリストまとめてみた!

妊活を始める前に最低限するべきことは3つ

この記事は妊活について、その時になったら考えればいいやと思っている人にはぜひ読んでいただきたい記事になっております。なぜなら私もそうだったからです。この内容は実体験を元にした説明であり、専門性の有無はよく調べることをお勧めします。


それではいきましょう!

①子宮がん検診(hpv完治期間:1年)

現状の自分が子宮頸がんにかかっていないかどうかは必ず調べておいてください!実は筆者もHPVになったことがあります。
意外となっている人は多いようです。

私は自分の体調の変化に気付きやすいタイプなので、気になった時に検査に行ったところかかっていました。完治するのに約1年かかりました。

今は完治したので、HPVに実際になった体験談やどのように過ごしたのかなどは別の記事に書きますのでお待ちください!

調べてみると初期症状では気付きにくいようです。

早期にはほとんど自覚症状がありませんが進行するに従って異常なおりもの、月経以外の出血(不正出血)、性行為の際の出血、下腹部の痛みなどが現れてきます。これらの症状がある方は、婦人科に早めにかかって診察をうけて下さい。

https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=10

この時点で途方に暮れました。今では治っているので、約1年!とか言えていますが、なっていることに気がついた際にはもう気が遠くなりそうなほど落ち込みました。

②HPVワクチンの摂取(必要な期間:6ヶ月)

子どもの頃すでに子宮頸がんのワクチンを打っている人も何価のワクチンを打っているか確認した方がいいです。
私は摂取していなかったのですが、現在(2022年時点)20代の方が子どもの頃に打ったワクチンは2価・4価かと思います。その2種類では子宮頸がんの原因となる16.18型という型の感染症しか防ぐことはできません。

ですが、HPVには100種類以上の型があります!!
そのうち、子宮頸がんと関係があるといわれる
ハイリスク群は13種類とされているのです。
型別に、16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型です。

16型、18型が最もがんに移行しやすいタイプだったので、昔のワクチンはこの2つの型をカバーできるようになっていますが、13種類の型が原因で子宮頸がんになるのは約90%です。このうち16.18型が原因の子宮頸がんは65.7%です。つまり25%は違う型でかかるケースがあるといえます。

確率が低いと捉えるか、高いととらえるかはあなた次第です。高いなと思われた人はどうすればいいかというと、9価というワクチンを摂取することです。

2021年2月24日より日本国内でも)9価HPVワクチン(シルガード)が販売開始とされました。おそらくこれから成長していく子どもたちは予防接種で受けられると思いますが、我々20代は自ら行動せねばなりません。

▼私が実際に受けた際の詳細を簡単にまとめます。

診療方法自費診療
効果のある対象年齢推奨は26歳以下45歳以下であれば一定の効果が期待できる
摂取回数3回(初回・2ヶ月後・6ヶ月後)
1回あたりの金額金額42,900円(税込)

また、これは男性にも感染します。

お互いに写しあってしまうことになってしまうので、男性も摂取することをお勧めします。
私が行った婦人科では男性は4価をおすすめされていました。
そして旦那もうけました!おかげで、成人男性のhpvの知識もついたので、詳細はまた別の記事に書きますね。

子宮頸がんはワクチンで予防できる唯一のがんです。
お財布には痛いですが…自己投資だと思って摂取しましょう!

③抗体検査(避妊期間:2ヶ月)

みなさん風疹(ふうしん)麻疹(はしか)は打っていますか?

母子手帳に書かれているので、しっかり読んでみてください。
打っていなくても気づかないうちにかかっていて、抗体ができている場合もあるようです。私は風疹を打っていませんでした。抗体検査をしたところ抗体がまったくないとのことでした。

私たちの世代は打っていない確率が高い世代(ゆとり世代らへん)なので、念の為旦那さんにも抗体検査をしてもらいました!

私は風疹のワクチンを大人になってから打つのに、痛いのかな?とか副反応とかどうなんだろうとか結構不安でした。でも打ってみて全く痛くありませんでした。調べてみると、筋肉注射と皮下注射では打つ場所が違うので、痛さも違うようでした。風疹は皮下注射でしたので、おそらくそんなに気にならないでしょう。

1つ注意なことがあります。
それは、風疹ワクチンを摂取したら必ず2ヶ月間は絶対に避妊すること。
期間内に妊娠すると、お腹の中の赤ちゃんに感染するリスクがあるそうです。それは絶対に避けたいですよね!しっかりメモしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
私は結婚したらすぐにでも子どもと考えていました。
ですが、HPVになってしまっていたり、ワクチン摂取期間があったりと、なんだかんだ1年8ヶ月避妊する必要がありました。結婚して旦那さんとの時間が取れてそれはそれでとても充実していましたが、私にとっては少々もどかしく感じました。

ただ、「HPVになっていたとしても妊娠を希望する場合は相談してね。」と言われたので私が予防接種を希望せずに、そのまま妊娠を考えていたらまた別の対策もあったかもしれません。なんとなく今のHPVを完治してから前に進みたい気持ちがあったので、私は治療に専念しました。

なので、ご自分の要望をしっかり婦人科の先生に相談してみてくださいね。HPVの治療までの過程に関する記事も後々上げようと思います。それでは!

ABOUT ME
妻です