はじめに

私は10代のころからニキビがひどかったです。
消えてはできて、消えてはできての繰り返しでした。
以前は、市販の化粧品を使って荒れてしまったこともあったので、今でも安易に化粧品を使うのが怖いです。。
最近では、化粧品開発者の”すみしょーさん”のyoutubeなどを見て、自分に合うものはどれか調べたりすることがマイブームになっています。
実際、自分にあったものを選ぶようになってから、かなり改善してきているような気がします。
ニキビにも色々種類があり、お肌によって対処方はそれぞれかと思いますが、今回紹介するのは潰れてしまった時にどうするかという方法です。
なぜ”ドルマイシン軟膏”を知ったのか

まずはこの薬に出会った経緯を簡単に説明します。
まず、マスク生活のせいで顎に大きなニキビができました。
そして、youtubeなどを検索したところ名前は伏せますが、潰れてしまった時は”テラマイシン軟膏”という市販薬をお勧めしている方がいました。
調べてみると確かにネット上で使っている人もいるみたいでした。
その後、私はAEONの中にある薬局にテラマイシン軟膏をレジに持って行きました。
すると、そのレジの方が薬剤師さんで、「“テラマイシン軟膏”は身体用で結構強いのですが大丈夫ですか?」と聞かれました。
私は「顔にニキビができてしまい、潰れてしまった時に効くとネットで見たのですが」と伝えると、それならこっちの方がいいですよ!と“ドルマイシン軟膏“を教えてくれました。
つまり、ドルマイシン軟膏はテラマイシン軟膏よりも効き目は弱いものの、顔にできているニキビサイズのものであれば十分効果があるので、顔に使用するならこちらをとのことでした。
私はその薬剤師さんのいうことを信じて購入し、使ってみることにしました。
その際に写真を撮っておけばよかったのですが、ブログを書こうと思っていなかった際に使用したので、beforeとafterをお見せすることができません、、無念!
使用感について

▼成分
コリスチン硫酸塩(硫酸コリマイシン) 50000単位、バシトラシン 250単位、ワセリン、流動パラフィンが含まれています。
▼使い心地
透明なテクスチャーで、軟膏なのでバームのような持ったりとした感じですが伸びは良いです。患部に塗った後も乾かないので、注意が必要です!
潰れてしまったニキビに塗ってもしみる感じは全くなかったです。
時間が経つと、炎症が起きていた部分が枯れてくるような感じになり、中からニキビ特有の膿のようなものが治ってきました。
▼効果
気になってゼリア製薬さんのサイトからドルマイシン軟膏について調べてみました。
ドルマイシン軟膏は、二種類の抗生物質を配合しているので、多くの菌に対して抗菌作用を示します。コリスチン硫酸塩は、グラム陰性菌、緑膿菌に有効で、バシトラシンはペニシリンと近似の抗菌スペクトルでグラム陽性・陰性菌に有効です。傷ややけどの化膿性皮膚疾患、二次感染の予防および治療に有効です。
https://www.zeria.co.jp/patient/product/ta/
どうやら破裂してしまったニキビがその周辺にもできやすくなってしまうのを防ぐ効果があるそうです。使ってみてすごく納得しました。
塗った後は
少し痒みが出る場合があるそうです。
私はあまり気にならなかったです。痒くなってもかかずに保湿剤を湿布することお勧めします。
腫れがおさまってきたら、抗炎症作用のある化粧水やクリームなどを使ってあげると赤みも落ち着いてきます。私はメラノCC化粧水などを使用しました。
購入できる場所
私は近くの薬局で購入しました。
焦っていたので値段は忘れてしまったのですが、
もともと買おうとしていたのより全然安くてよかった〜と思った記憶があります。
▼Amazonでも購入できるみたいでした
さいごに

↑旦那にもわかりやすくするために箱にどんな時に使うかを書いている我が家のドルマイシン軟膏です。雑な文字で申し訳ない笑
私は医療関係者などではないので、全ての方に効き目があるかまではわからないのですが、私も肌荒れですごく悩んだ身なので、意外と知られていない薬なのかなと思いブログに書きました。
今では常備している薬です。少しでもこのブログを読まれてる方のお肌が良くなることを願っております。